honkyochiblog

さようなら、はてなグループ…

2004-05-04から1日間の記事一覧

「明治快女伝 わたしはわたしよ」

【目次】 明治女学校のころ 清水紫琴/相馬黒光/羽仁もと子/大塚楠緒子/詩人の恋人(佐藤輔子、斎藤冬子) 青鞜の「新しい女」 平塚らいてう/尾竹紅吉/伊藤野枝/神近市子/岩野清子/高村智恵子/田村俊子 大正的事件 夢二の3人の女たち/芳川鎌子/…

「女たちの日月」

目次を挙げるだけでも 沢田美喜―地上の宝を天上に積んだ混血児の母 武田百合子―ありのままを生ききった愛すべき人 森茉莉―パッパの夢に生きた過保護老嬢 美空ひばり―日本人を生ききった戦後最大の歌姫 高群逸枝―夫に神とあがめられた女性史家 向田邦子―粋で…

「新宿中村屋相馬黒光」

【本の内容】時代に先駆けて激しく生きた侍の娘。パン屋の女主人は明治初頭の生まれ。九人の子を産み店を繁盛させ、芸術家や文人を集めてサロンの女王として輝いた。革命家を匿い恋もして80年の生涯を全う。 さらに

相馬黒光

へえ。お墓は多磨霊園にあるんだ。 本名良、旧姓星。若いころ押川方義の教会に入り受洗。1891(M24) 宮城女学校に入るが校長と対立して退学、横浜のフェリス女学校に転じ、さらに95明治女学校に入り、島崎藤村らに学んだ。97作家志望をすて、相馬愛蔵と結婚し…

エロシェンコ

中村屋に出入りした多くの外国人、その中の一人にウクライナ生まれのワシーリー・エロシェンコがいました。彼は盲目でありながら優れた詩人で、日本の盲学校で学ぶため、大正6年東京にやってきました。しかし来日後、ロシア革命が起こり、本国からの送金が途…

新宿中村屋のボルシチ

http://www.nakamuraya.co.jp/history/hist_07.html ボルシチはウクライナから伝わったロシアの伝統的な家庭料理です。家庭料理ということもあり、レシピは町の数ほどありますが、簡単に言うと牛肉と野菜のスープ。主な種類としてウクライナ風、モスクワ風、…

ロシャー料理ー

「ボルシチ」でググれば3番目に出てくるのは